イキナヒトのブログ

年収1,300万円のフリーランスが「稼ぐこと」「ビジネス」「転職」「就職」「不動産」などを語っていきます。

サラリーマンが会社で存在を発揮するポイント

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フリーランスをしていて思うのは、自分にどれだけ「ブレーン」がいるかが大切という点です。ブレーンを平たく言うと「気軽に相談できる人」です。

 

たとえば、わたしがライターの仕事で、賃貸系の不動産記事を書くとします。

 

そのときに、「サブリースの仕組みを知りたい」「少額訴訟ってどのくらい起こるもんなんだろう?」のような疑問が浮かびます。

 

わたしは不動産会社でサラリーマンをしていたので、不動産に関しての知識はある程度ありますが、賃貸系は専門ではないので詳しくは知りません。

 

そのときに、サラリーマン時代の同僚にヒアリングをするとしても、意外とヒアリングできる人間が少ないことが分かります。

 

しかし、フリーランスで仕事をしているときには、この社外ブレーンがいるかどうかは、非常に大切なポイントになってくるのです。

 

社外ブレーンがいるかどうかは、サラリーマン時代にどれだけ社内ブランディングできたかによって変わります。

 

結論から言うと、サラリーマンが今後会社で存在を発揮するためには、会社の中での「ブランディング」が大切です。

 

そのブランディングは、会社から独立してフリーランスになったときに、かならず活きてくることです。

 

 

今後のサラリーマンに求められること

 

サラリーマンに求められることは時代によって変わっていきます。

 

30年位前までは、とにかく「会社に尽くすサラリーマン」が評価の高い働き方だったでしょう。

 

なぜなら、その時代は経済成長期であり、何もしなくても(今よりは)モノが売れた時代であり、人間の手ででしかできないことが多かったからです。

 

つまり、会社の方針に従って機械的に働けば業績は伸び、ある意味でイノベーション的な発想は不要だったということです。

 

そのため、会社の方針に文句をいわずに、身を粉にして働くサラリーマンの働き方が評価されました。

 

しかし、今の時代は違います。人の手の多くは機械化が進み、誰でも自分で情報をつかめる時代です。

 

素人がホームページを作ることも可能ですし、素人がアプリを作ることも可能です。

 

もっというと、YouTuberという働き方があるように、素人が作った動画を投稿するだけで億万長者にもなり得る時代なのです。

 

そのため、今までのように機械的に仕事をしているだけでは、会社の業績は伸びずに廃れていってしまいます。

 

つまり、サラリーマンでも「個人で稼ぐ」という意識の働き方でないと、」生き残れない時代になってきたということです。

 

※参考記事

 

型にはまった仕事だけをしている人は、会社の中では不要なサラリーマンです。

 

 

あなたは会社にとってどんな存在ですか?

 

今、あなたは会社にとってどんな存在ですか?周りから頼られていますか?周りからどんな印象を持たれていますか?

 

たとえば、わたしが不動産会社で分譲マンションの販売をしていたころの話です。

 

社員の中でSさんという方がいました。この人は、とにかく細かくて顧客第一主義の人でした。

 

もちろん、利益も出すのですが、「利益」か「顧客満足度」かの二択を迫られたときには、即答で「顧客満足度」と答える人でした。

 

この人が担当した物件は、爆発的に売れるという感じではありません。

 

ただ、その人が担当する物件は、営業マンとして入ると売っていて楽しさを感じる現場でした。

 

なぜなら、その人の判断は全て「顧客志向」という軸であり、その軸は一切ブレなかったからです。

 

Sさんの存在は会社の中で「顧客のことを一番に考えている」という印象でした。

 

もう6~7年ほどの前の話ですが、現在Sさんは会社の中枢である「経営企画室」にいます。

 

経営企画室で会社のブランディンを策定する部署の部長に出世しました。

 

 

ブランディングをしないと色がない

 

Sさんは、恐らく「顧客第一主義の人に見られる」というブランディングをしていたワケではありません。

 

素のままの自分を表現した働き方が、結果的に「顧客第一主義」になったのです。

 

しかし、多くの人は「素のまま」の働き方をしても、Sさんのように会社の中でブランディングできることは少ないです。

 

普通のサラリーマンは、きちんと自分のブランディング方法を考え、働き方を変えなければいけません。

 

なぜかというと、自分の個性何か?を把握して、自分がどんな人間になりたいのか?を知っている人は少ないからです。

 

サラリーマンは、日々の仕事に追われているため、フリーランスよりも「個性」を考えた働き方がしにくいのも事実です。

 

しかし、自分の個性は何か?が分からないまま、自分のブランディングをする働き方をしても、途中で挫折するでしょう。

 

たとえば、わたしがSさんに憧れて「顧客第一主義」を掲げた働き方をしても、恐らく実際にはできないです。

 

なぜなら、わたしがなりたい人間は「顧客第一主義のサラリーマン」ではなく、「1人で稼げる人間」であるからです。

 

個性とは「なりたい自分」から作られるものである、そのなりたい自分に従った働き方こそが、会社でのブランディングにつながります。

 

わたしのサラリーマン時代の働き方は、「稼げる人間になる」働き方です。

 

つまり、会社から「あいつに任せておけば利益を上げることができる」と思われるということです。

 

その「なりたい自分」を描き、働き方を考えることによって会社での存在感は増します。

 

それは、結果的にAIに仕事を取られない、自分独自の強みを磨ける働き方になるということです。

  

※参考記事

 

 

独立したときにも強い

 

このブランディング形成は独立したときにも強いです。なぜなら、ブランディング形成をすることで、確実に社内で「信頼される人間」になれるからです

 

たとえば、わたしがサラリーマン時代に、先ほど例にだしたSさんから相談を受けたとします。

 

その相談にわたしは最大限の答えを出します。なぜなら、Sさんは必ず「顧客へ還元してくれる」ことが分かっているからです。

 

それがなければ貴重な時間を使ってまでSさんに協力しません。

 

逆も同じです。わたしが「顧客第一」という戦略を掲げるときには、戦術をSさんに聞きに行きます。

 

このような相互の助け合いが信頼を生むのです。 

 

ブランディングができている人間になれば、社内ブレーンが増えます。それは、あなたの働き方に共感する人間が多いことを意味します。

 

社内ブレーンは独立してフリーランスになったときには社外ブレーンに変わり、あなたを助けてくれる存在になります。

 

まずは、あなたの中で「なりたい自分」をきちんと描くことです。

 

もし、自分のキャリを考える上で頭が混乱してきたら、「キャリアデザイン入門」という本がおススメです。

 

この本は、あなただけの個性は何か?つまり、「なりたい自分は何か?」を導き出すヒントになるでしょう。