イキナヒトのブログ

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10年後を考える意味はあるのか?

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年度末の今、改めて「10年後を考える意味はあるのか?」を考えてみました。

 

平たく言うと、「中長期の目標を持つ意味はあるのか?」ということです。

 

今までのブログでは、中長期目標は不要で短期的な目標を立てるべき(就活や転職活動は除く)と主張してきました。

 

その理由をザックリ書くと以下の通り。

・わたしは(大抵の人は)そもそも「やりたいこと」がなく「なりたい自分」ベースで生きている

・やりたいことがないので、明確に10年後どうしたいかは描けない

・無理やり描くと、それが「期待値」となり、到達しないと感じたときにガッカリする

・ガッカリするとモチベーションが低下する

・結果的に中長期目標を掲げたせいでモチベーションが上がらないという悪循環

 

性格的なこともありますが、わたしは短期的(最長で1年程度)な目標をコツコツ積み上げて生きています。

 

なぜ、年度末にこんな話をするかというと、先日先輩に「なんで中長期目標立てないの?」と言われて、少しばかり口論になったのを思い出したからです。

 

そのときは、明確に中長期目標の不要さを語れなかったので、このブログで言語化します。

 

参考

 




 

なぜ中長期目標を立てるか?

 

就活や転職活動では中長期目標を立てます。なぜなら、中長期目標を立てた方が面接官のウケが良いからです。

 

では、なぜ面接官は中長期目標を重視するのでしょうか?

 

それは、将来をきちんと描いて、そこから逆算している人の方が、会社へ入社する動機付けが強いと考えるからです。

 

つまり、入社後もモチベーション高く働き、離職のリスクも小さいだろと考えるということです。

 

ただ、それは正論であり、まさに中長期目標を立てる理由だと思います。

 

とういうことは、「中長期目標を立てるのは良いことだ。なぜなら、入社後にその会社で働く動機付けが明確だから。しかし、それが『本音』であればのお話」ということになります。

 

 

洋服メーカーへの就職の話

 

たとえば、ある洋服メーカーへの入社希望者の動機がこうだったらどうでしょうか。

 

「昔からアパレルに興味があり御社のブランドが大好きでした。将来的に大好きな御社のブランドを世界一のブランドにするのが夢(長期的な目標)です。」

 

このような志望動機は少々「夢」的な要素が強いモノの、動機付けさえしっかりしていれば良いと思います。

 

動機付けというのは、このメーカーが好きな理由です。思想が好きなのか、デザインが好きなのかなど、明確にこのブランドの好きな理由を語れれば説得力のある動機です。

 

この場合には、「やりたいこと」が割と明確なので、長期的な目標を立てやすいタイプです。

 

つまり、、「中長期目標を立てるのは良いことだ。なぜなら、入社後にその会社で働く動機付けが明確だから。しかし、それが『本音』であればのお話」の成功例と言えるでしょう。

 

言い換えると、「やりたいこと」が割と明確でないと、中長期目標に説得力がないということでもあります。

 

なぜなら、感情論や抽象論になるからです。

 

 

本当にやりたいこと?

 

しかし、皆さんは今働いている会社へ本当に入社したかったでしょうか?

 

その「会社」というよりは、その「業界」やその「グレード」の会社に入社したかったのが本音ではありませんか?

 

もっというと、「給料が良い」「安定している」「ステータスがある」「転勤が少ない」「仕事がそこまでハードではない」「会社が身近であった」「会社説明会の印象が良かった」などの理由で入社していませんか?

 

別にこのような理由で入社しても構いません。それが普通と言えば普通です。

 

しかし、だからこそ最近は(ネガティブな理由での)離職率が高いのです。

 

情報ばかりたくさん入ってくるので目移りして、「本当にこの会社来たかったのかな?」と思ってしまうのです。

 

何が言いたいかというと、学生時代までに「やりたい仕事がある」というケースの方が稀なのです。

 

その稀なケースでは中長期的な目標を描きやすいですが、大体のケースはやりたいことが明確にないので中長期的な目標を描きにくいのです。

 

ただ、就活や転職活動で、無理やり中長期目標を語り入社するので、すぐにモチベーションが下がってしまうのです。

 

つまり、「中長期目標を立てるのは良いことだ。なぜなら、入社後にその会社で働く動機付けが明確だから。しかし、それが『本音』であればのお話」の典型です。それは本音ではないのです。

 

一応、形的には中長期の目標を掲げてみるものの、本当にやりたいこと(本音)ではないので、その中長期目標はすぐに崩れているのです。

 

 

なりたい自分が「中長期目標」

 

一方、わたしはどうなのかという話です。

 

わたしも先ほど、「転職活動などでは中長期目標を立てる」と言いました。

 

しかし、わたしには「会社のというバックボーンがなくても一人で生きていける(稼げる)人間になりたい」という「なりたい自分」があるから問題ないのです。

 

つまり、わたしはなりたい自分が明確にあるので、それとつながっている中長期目標であれば嘘ではないのです。

 

ただ、「今」やりたいことが1年後変わっているかもしれないので、中長期目標も1年後変わる可能性がありますけどね。しかし、「なりたい自分」の軸はいつまで経ってもブレません。

 

わたしの結論はこうです。

・やりたいことがあるなら中長期目標を立てても良い。

・恐らくモチベーションも高く保てるし現実的であるから

・しかし、やりたいことが明確にない(大抵はこのパターン)人は中長期目標を立てるのはやめよう

・それは嘘になるので意味がなく、モチベーション低下の原因になる

 

そのため、やはりベストは「なりたい自分」を描くことだと思います。

 

「なりたい自分」こそが中長期目標というか「人生の目標」になります。

 

そのしっかりした「軸」さえあれば、中長期目標は不要です。むしろ本音ではない目標など、モチベーション低下につながります。

 

そのため、わたしは「なりたい自分」を明確に掲げ、短期目標をクリアし続ける選択は間違っていないと確信しました。

 

ただ1つ、「中長期目標を立てないと将来的に仕事がなくなるぞ」という主張に関して反論できていないので、それは次回のブログで話します。

 

「なりたい自分」についてはコチラ

 

www.ikinahito.net