イキナヒトのブログ

年収1,300万円のフリーランスが「稼ぐこと」「ビジネス」「転職」「就職」「不動産」などを語っていきます。

社内格差が生まれる

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「働き方改革」を提言している関係で、

今若手を中心に少々面倒なことが起きているようです。

 

この前コンサルティングに行った企業での話。

 

・社内の雰囲気的に残業しなくなった

・顧客との約束も基本営業日のみ

・就業間際に仕事を振れる雰囲気ではない

 

まぁ正常と言えば正常です。

 

わたしも働き方改革を必要だと思いますし、

仕事を第一にする必要はないと思います。

 

しかし、これらの話を聞いて

「ますます社内格差が広がるな」

と思いました。

 

 

自己責任の時代

 

自由に働けるというのは、

ある意味で「厳しい」ことでもあります。

 

なぜなら、「強制」してくれる人がいないから。

人が「動く理由」には色々とあります。

 

・その仕事が好きだから

・結果が出ればお金がもらえるから

出世したいから

などなど

 

しかし、企業において最も多いのが、

「やらなければいけないから」

という責任感からです。

 

それは役職や仕事内容にもよりますが、

間違いなく「上司からのプレッシャー」もあります。

 

 

良いプレッシャー

 

良い企業は良い上司がいるので、

良いプレッシャーをかけてくれます。

 

追い詰めるのではなく、

部下の眠っている力を

引き出してくれるような上司です。

 

そのため、良いプレッシャーをかけられれば、

スキルが高い社会人に成長していきます。

 

 

悪いプレッシャー

 

単純に、威圧的で好き嫌いでモノを言う上司です。

 

その部下の「成長」は全く興味がなく、

自分の保身や業績しか頭にない上司。

 

確かにこういう上司は多く、

残念ながらこのような「使えない上司」

年功序列でそこそこの役職に付いていることもあります。

 

このような上司は基本仕事ができないので、

生産性の高い仕事のやり方を知りません。

 

そのため、近年問題視されている

「過酷な労働環境」が発生するのです。

 

 

プレッシャーがない

 

このような「悪いプレッシャー」を排除するために、

色々な働き方が提言されています。

 

しかし、問題は「良いプレッシャー」も

排除されてしまうということです。

 

プレッシャーがないということは、

自分自身で自分の壁を超えるしかありません。

 

しかし、自分一人だと妥協してしまったり、

壁の超え方が分からなくて間違ったりします。

 

 

「働かないこと」を主張できる

 

また、「働き方改革」をはき違えると、

「働かなくても良い」という解釈になります。

 

「仕事は必ず定時に上がる」をいい換えると、

「定時までの仕事しかしない」ということです。

 

つまり、「何をしたいか」「何をしなければいけないか」

という視点ではなくなってしまい、

「定時までにどう終わらせるか」

という視点になります。

 

このようなスタンスで仕事をしている社会人が、

将来優秀な社会人になれるとは到底思えません。

 

 

「働き方改革」の本質

 

「働き方改革」の本質は、

「生産性を上げよう」ということです。

 

在宅勤務でも時短勤務でも良いですが、

その中で生産性をどう上げるかが大切です。

 

決して「楽して仕事をしましょう」ではありません。

 

しかし、冒頭で言ったように、

若手を中心に勘違いしている人が多いです。

 

 

社内格差が生まれる

 

勘違いしている人は5年後必ず後悔しますよ。

 

5年後に「自ら考え行動できる」ような優秀な社会人

「早く帰ること」しか考えていない勘違い社会人

 

社内では報酬や役職で間違いなく差が生まれます。

 

事実、今回の「働き方改革」を踏まえて、

人事制度や評価制度を変えようとしている会社は多いです。

 

みなさん、勘違いしてはいけません。

 

「早く仕事を終わらせるため」ではなく、

「生産性を上げるために何をする?」を考えましょう。