読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イキナヒトのブログ

年収1,300万円のフリーランスが「稼ぐこと」「ビジネス」「転職」「就職」「不動産」などを語っていきます。

人の評価は「今」だけを見るべき

f:id:ikinahito-ci:20170110125640j:plain

  

わたしが人事制度のコンサルをするときに、

良く「評価」の話になります。

 

人が人を評価するときには、

2種類の評価方法があります。

 

「あります」というか、

自分の中で無意識に

2つの軸で人を評価しているのです。

 

その2つとは、

・ストック型評価

・コンディション型評価

 

結論からいうと、

基本的にはコンディション型評価にするべきです。

 

 

ストック型評価

 

まず、ストック型の評価ですが、

読んで字のごとく、長年の「ストック」が

そのまま評価につながるというころです。

 

言い換えると、その人の「印象」による評価です。

 

 

アスリート

 

プロ野球の世界でたとえてみます。

 

仮に、今までずっと四番だった選手がいたとします。

 

その選手は昨シーズンまでに

打率3割以上

打点も常にリーグ上位

 

しかし、今シーズンは3か月経過時点で、

打率は2割を切っており、

打点もリーグ下位に下がっています。

 

この状況であれば、

プロなら四番から外す可能性が高いです。

 

 

学生スポーツ

 

この状況が学生スポーツであったらどうでしょう。

 

これは、強豪校であれば、

プロと同じ決断をする場合が多いです。

 

しかし、強豪でない学校の場合には、

ストック型評価(今までの印象)を大事にして、

この四番を使い続ける可能性が高いです。

 

 

コンディション型評価

 

一方、コンディション型評価とは、

「今」のコンディション「だけ」を見ます。

 

そのため、先ほどの四番打者は、

良くて打順降格、

最悪の場合はレギュラーから外れるでしょう。

 

今までの実績や貢献は関係ありません。

 

あくまで、今の調子や、

直近のコンディションだけで評価します。

 

 

非情か?

 

考えてみて欲しいのですが、

会社で「優秀」と呼ばれる人は、

少なからず「非情」な要素がありませんか?

 

何か物事をジャッジするときに、

現場の声を無視した決断

 

顧客志向ではなく企業の利益優先

 

などなど。

 

キレイごとではなく、

そのような決断をするタイミングは出てきます。

 

 

結果が出せない人

 

一方、結果が出せない人は、

「情」に流される人が多いです。

 

たとえば、「販売員の気持ち」や

「部下の気持ち」などなど、

第三者の気持ちを配慮し過ぎる人が多いです。

 

しかし、そのような配慮は

結局、結果につながりにくいです。

 

言い方は悪いですが、

ぬるま湯の中でスポーツをしていたり、

挑戦しない環境に身を置いていたりする人は、

このストック型の評価になれています。

 

そのため、コンディション型評価ができないですし、

コンディション型評価をされれば

「非情」だと思うのです。

 

しかし、それは間違いです。

自分の考えが「甘い」ということに気付くべきです。

 

 

コンディション型評価をしよう

 

たしかに情に厚く優秀な人もいますし、

ストック型評価の方が良い場合もあります。

 

ただ、基本的にはコンディション型評価で

人を動かし評価しないと、

「結果」にコミットできません。

 

昨日のブログに書きましたが、

「結果」を第一に評価しないと、

会社も個人も成長できません。 

 

ストック型の評価にしてしまうと、

「結果」ではなく「プロセス」にコミットするため、

目的が「プロセスでいかに頑張るか」になってしまうのです。

 

しかし、目的は「結果を出す」ということです。

 

そのために、基本的には

コンディション型評価を優先するのがベストです。